|
2/18頁 ★ チューリッヒ(2/3)
|
|
(2-H) |
(2-I) |
(2-J) |
|
(3-E) |
(3-F) |
|
(2-H)は全身革張りでオイラの最もお気に入り。
(2-I)は、宝石箱のオブジェ(2-J)から、デザインが起こされていた。
(3-E)には笑ったが、(3-F)も体育会系でユニーク。
シャガールのステンドグラスは世界各地にありますが、ここ聖母教会のステンドグラス(2-K)は素晴らしいの一言につきる。
そういえば、チューリッヒは教会や美術館が徒歩圏に見事に散りばめられているが、ニースではアクセスが大変であった。(昨夏のシャガール美術館に行くのには、ちょっとしたハイキング気分を味わったものである)。 |
|
ということで、船尾から見た景色(2-M)。
この一番奥(写真では右手)がベストであーーる。 |
|
船を降りて、オペラ座に。チューリッヒはマネー・ロンダリングといって、いかがわしいアングラ・マネーを浄化するメッカでもあります。要するに、マフィア様のお金がここに一度預金されることで綺麗になるのだが、暑い日差しの下、真っ黒なスーツの軍団(6人)が道幅いっぱいに歩いていた。正確に言うと4対2。4の中にはボスとボスのボディ・ガードが2人。彼らは絶えず回りをキョロキョロ。それと4の最後の1は銀行関係を取り仕切るブレインの様な人。相対する相手は別の銀行関係の人か。その人にもボディーガードが一人。町のチンピラとか、みんな脅えて避けていくのだが、当方の行き先(オペラ座周辺のホテルのカフェー)と同じ方向なものだから、少し後をくっ付いて行く図式が出来上がってしまった。そのうち、チューリッヒ湖から007が飛び出すような、そういう雰囲気であーーる。が、本当に洒落にならないので、回りの景色を撮影しつつ、じわじわと距離を拡げました。ほれ、急に立ち止まって距離取ると、逆に怪しまれるから...そおおおとそぉおおとという感じであーーる。