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3/18頁 ★ チューリッヒ(3/3)
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湖畔の公園で見つけたのが、この空き缶回収マシーン(2-N)。
これ日本に導入すべし。ゴミ袋が透明で、上でガッチャンと押しつけると、潰れて、ゴミ袋の中に入る。中身も良く見えるので、別のものを間違えて(あるいは意図的に)入れる心配が少ない。 |
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別にどうってことのないオペラ座の建物(3-A)。上演中で舞台の搬入で回りがゴチャゴチャ。綺麗な写真を撮るのに苦労した。隣に遊園地。月曜の昼下がりで、開店休業状態。
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チューリッヒ美術館は何故か月曜日に休館していた。日本のガイドブックの掲載ミスだろうか。仕方がない。個人旅行の本という奴を参考に旅を組み立てたが、オーストリア編は間違い多いよ。パリ編の出来は良かったのにね。書いた人が地域毎に異なり、統一感がないんですね。急にシリーズが売れたせいか。要注意。もう一つ、残念だったのが、サム・フランシスという人の展示会を直前までやっていたこと。この人、一昨年になくなたのだが、ペンキをたらしたアートで有名。あのSWATCHのアートスペシャルが出ている。日本では日動美術館に多くの作品が残っている(彼の何番目かの奥さんが日本人であり、日本で活動していた時のスポンサーだかららしい)。美術館の扉がロダンの彫刻なので、それらを撮影してお茶濁す。
と、こちらの悲しさが伝わったのか、雲行きが怪しくなる。しょうがないから、トラム(電車)で一時ホテルに帰ることに。トラムの切符を購入するには、自販機に区間毎のお金を入れるのだが、何せ記号のような説明文に戸惑う(3-B)。
結局、最低料金で足りることを通行人に確認しつつ、トラムに乗り込む。そうしてどうにか、恒例のシェスタ。イタリア(93夏)とスペイン(95夏)に行ってから、すっかり習慣化してしまった。やはり夏休みは寝て充電しなくっちゃ。だいたい、夜の方が過ごしやすく、夜が長いのがヨーロッパである。 |
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夕刻になると雨も上がり、夕食を食べに街をブラブラ。スイスの国柄なのか、イベント中だからか、ポットまで牛していた(2-C)。
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とても綺麗な街並み(3-C)(3-D)であるものの、日本人の団体観光客は少ない。そういえば、昔ヨーロッパ周遊に参加したが、スイス(ジュネーブ)はワンタッチ。トランジットのための休憩場所的な役割で、綺麗な風景で和む程度でしかなかったなぁとふと考えた。
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