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March 25, 2006

つっパリ学生に、ドジルパン首相

うーむ、フランス。

春休みで、欧州に旅行で出かけた方も居るのではないでしょうか。親御さんは心配です。
旅行会社は主催を止めたりしませんから。

23~24日未明に、450人の逮捕者を出し、翌日、ドビルパン首相と主要労組幹部との「初協議は不調」に終わりました。28日の全国スト・デモは避けられない情勢です。

その前に、辞任とかないと、かなり混乱するのではないでしょうか。

3月末で思い出しますのは「フランシーヌの場合は、あまりにもお馬鹿さん」という流行歌です。

日本で流行りました。たしか、1970年ぐらいだったでしょうか。(古いなぁ)

「3月30日の日曜日・・・」に「60年代後半に学生運動で、抗議し、焼身自殺した図った女学生」を唄った歌です。

そのフランスが、また揺れています。

前回(年末年始)は、外国からの移民。今回は全国の学生。

きっかけは、冒頭の就職に関する法律です。

企業が26歳未満の若者を雇用した場合、試用期間の2年間は理由を提示することなく解雇できる内容でした。同契約に反対の抗議デモでは、これまでに約1420人が逮捕されています。

ま、一部、暴徒化した学生の破壊が目立っています。

ので、「つっパリ学生に、ドジルバン首相」

あるいは、「つっパリ学生に、ビビルバン首相」 (おいおい)

投稿者 isdr : March 25, 2006 09:12 PM