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電波少年、雷波少年と来て、次は何かといえば、「雲と波と少年と」。すなわち「雲波少年」。
コンテンツそのままに、ぼかしいれて、ソフトな演出を心がけた。 島崎俊郎が一家を引き連れて、屋久島に移住。ぐずる次男を説得し、いよいよ島での生活が始まるというのが一回目。 電波少年だったら、一家もろとも拉致監禁。アダモちゃんを登場させたりするはずだと思いつつ二回目の放送を待っていた。 ところが外部撮影スタッフに死傷事故。結局放映されず…。 そういえばTBSも「筋肉番付」の後続の「体育王国」で体育系漫画を入れて雰囲気を変え、お茶を濁しているだけ。 他局もその程度なのだから、日テレ上層部は、一連のバッシングに過剰反応しすぎだ。 結論からいえば、去勢された「雲波少年」はつまらないし、こうしてコメントすることが元番組の復活に繋がるならばと、T部長の思惑通り(?)にからんでいる。
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