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永遠なる無駄遣い
「スターウォーズ・エピソード1」を観る
<映画のプロでもないのだから、コメントは控えたいところだが....>
誰もが聞きたい、出来映えは?との質問には、「??」とノーコメントを貫きたい。 だって、かのルーカス監督は、映像的に技術を進化させながら、ストーリー的には過去へとフィードバックし、さらに全体のコンセプトとこれまでのストーリーの繋がり(整合性)を考慮しつつ、エンタテイメント性を持たせ、大どんでんがえしを用意しつつ、エピソード2へと繋げる必要があるからだ....。 こんなことをやってのけたのは、「猿の惑星」シリーズだけであり、あれは人類の歴史そのものだったのだから、まだ簡単と言えば簡単だったはずだ。 <三部作を観てから、本編を観たら良い> たぶん、様々な年代の人がこの映画を観るのだろうが、1977年に始まった三部作「スターウォーズ」「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」を観てから、この「エピソード1」を観るのが正しい見方だとは思う.....。 そんなオイラも、22年前の若かりし頃を思い出しつつ、物語の開始である「はるかかなたの銀河系で.....」に惹かれていったのである......。(上映開始後に拍手がおきたのは、「踊るマハラジャ」以来だ....) <当日は、整理券を予め交換する必要があった> 開場2時間前(16:00)からの整理券の交換。ダフ屋は出るは、大変な状況である。
オイラにとっての一番の有名人は、橋本龍太郎前総理大臣と夫人。おーーい、元気でいたかぁ....と心配したが、ニコニコ笑顔でパンフをしきりに覗いていた。あとは、政治家では田中真紀子氏に石原伸晃ぼっちゃんに海江田万里氏だ。結構、橋龍に負けじと、目立っていた。
<内容は??評価は??>
そんなの喋ると、白けるだけだ。 が、その理由の一つは、上映したのが東京国際フォーラムであり、みんなの税金をふんだんに使った場所だからだろうか。音響装置とドルビーサラウンドはかなり良いできばえだ。映画を上映するにはもったいない施設であるのも事実だ。 米国ではその後、受けが良くなく、入場者数が伸びずに苦戦が報じられている。日本でも娯楽的には、うーーーん、少し辛い様子だぞ、これは.....。 幾つかの場面が、今後テーマパークのライダー系やプレイステーションのゲームになるのではと思わせる程度か。 笑いがあり、登場キャラクターのひょうきんさはこれまでのスターウォーズを踏襲しているのだが、笑うに笑えない場面もある。 全体を通して主張するフォースなどは東洋の影響を受けたスピルバーグ監督の得意技なのだが、アートディレクターがチャイニーズ系だけに、衣装も含めて中国寄りの東洋思想が充満していたのはやや残念。 そうそう辛口で言うならば、これまでの有りとあらゆる映画の技術が注ぎ込まれ、尊敬する先輩達の映画やら、自らが作ってきた名作の数々をSFXに焼き直しているのだが、場面毎に「ああこのシーンね」と解ってしまうのは辛いと言えば辛いだろうなぁあああああ。 例えばだ、「天と地と」「影武者」に「T2」でしょ。「ジェラシック・パーク」に「砂の惑星」「ツィスター」。キャラクター的にもエディー・マーフィーの「星の王子様 NYに行く」のあの国王に似た「フィギュア」も出ていたし....。それに、アナキンはカルキン坊やみたいだ。まだまだあるのだが、後は、映画館で観てね。
![]() でも、観るか観ないかだったら、観た方が良さそうだよ。ホント。
(了)
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