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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末02#1
逃亡記〜今回のスケジュールはハードだ....
永遠なる無駄遣い


(5)カウアイ島



<カウアイ島へ>

 オアフ空港では、火薬テストが鞄だけではなく両手にもされた。靴は脱がされず。ラップトップは出すものの、サイオンのPDAは大丈夫。もっていたミネラルウォーターのボトルは、封が開いていたので、一口呑むように言われた。最初は飲んだのか、飲むのか、微妙な質問だったが、飲めと言われたので、ぐいぐい3口ぐらい一気のみしたら、警備の黒人の陽気なお姉さんがでかい身体をゆすらせ、受けていた。でも振り返るとぴくりともしない州兵が、M16の自動小銃をかついでこちらを睨んでいた。ぞおおおお。


 
↑やはり南国はヤシだ。

 


 
↑空港の案内所。

<カウアイ空港>

 風が強く、波が立っている。緑豊かな大地に着陸。ハワイ島は熔岩が生々しくあまり好きではなかったが、カウアイは自然が豊富そうだ。着くといきなり、前の便で荷物が着いていたようだ。どれもTUMIタイプの黒いガラガラで間違える確率大。ネームタグをたくさんつけて目立つようにしなきゃ。


 
<タクシー待ち30分>

 タクシーが少ないと聞いていたが、ちょうど入港した豪華客船に押さえられたようで、電話で呼んだがまったく来ない。通常は15分待ちだが、さらに倍と言われ、15分で行くよと言われた最初の返事はなんだったのだろう。タクシーを呼ぶにはインフォメーション横の専用電話を使えばよい。片言の日本語話す運転手に渡された領収証は名刺と兼用になっていた。途中、ガイドブックで見たところを通過したが、大したことはなさそうだ。ホテルでじっといているのがリゾートの奥義である。


 
↑タクシー呼出の専用電話。

 


 
↑正面玄関の奥には海が。

<チェックイン>

 ウァーオ。と声を出しそうな正面玄関。少し設計が沖縄のブセナテラスに似ている。チェックインもスムーズなハイアットリージェンシー。ハイアットにハズレはあまりない。キーウェストもよかった。都会だと場所によって、ロビーが団体客を裁く関係上、混むかなぁという感じ。だから、カナダのバンクーバーはパスした。でも台湾のタイペイではハイアットが常宿だし、ビジネスにはいいですよ皆さん。まぁ外資系のお金持ち企業は、フォーシーズン系列なのが悔しいが、そこは身分相応でいきたい。


 

<ポイプ>

 カウアイ島ではここポイプが天候が安定している。もう一軒シェラトンが老舗として鎮座する。インタビュー先からの近さでここハイアットにしたが、北部のプリンスヴィルもお勧め。空港があるのはリフェ地区で郡関連の機関が密集している。ただし、夕陽を臨むならば、北部がベストでしょう。個人的にはマウイ島のワイレア地区のルネッサンス・リゾートが価格的にもベストだと思う。今は、改築中だった隣接のショッピングモールも完成。北部のカアナパリのウェスティンよりもお勧め。そうそう、このワイレアのもっと奥地のプリンスホテルも結構いけてるはずだ。ゴルフしなくてもいいのだよ、ハワイの二次離島。大人のハワイだ。
 


 
↑ホテルの前に広がる海岸。

 
↑中庭にはハンモックが…。