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(4)アントワープでの一日
<アントワープ>
駅からマルクト広場方面へ歩く。途中、ルーベンスの家(写真右)にも立寄る。
その先の劇場の1階にあるレストラン「オルタ」がお洒落だったので、急遽予定変更して、朝昼兼用のメシを頂戴する。朝からシャンパン・ブランチと相成った。
<マイエルヴァンデンベルグ美術館> その後、マイエルヴァンデンベルグ美術館。館内は撮影禁止。 美術館にはブリューゲル2世の絵がある。父親の模写だが、こちらの絵には右の小屋の上に雪がちゃんとある。昨日行ったブリュッセルの美術館のにはなかったから不思議だ。構図はともに一緒。 美術館を後にし、マルクト広場へ。広場を取り囲むようにギルド・ハウスや市庁舎が居並ぶ。ヨーロッパ最大の商業都市として名を馳せたアントワープの繁栄が伺い知れる。
<フランダースの犬>
日本からは「フランダースの犬世代」がちらほら。でも、当のオイラは興味なし。
さらに海洋博物館の方に進み、運河を臨む。 海洋博物館はもとは刑務所として500年くらい使われたところらしい。アントワープの由来は巨人の手を切り落として、海に投げ捨てたという意味。それらしき銅像が海洋博物館の前にあった。
日が暮れないうちにブリュッセルに戻るが、行きたい店もなく再び中華料理屋へ。2日連チャンだと名前を覚えられ、サービスも向上。今日はしょっぱくなく、夕方になるとやや物騒なロケーションさえ気にしなければ、ここはお勧めだ。
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