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<アニマルキングダムの開園状況>
翌日、早朝よりようやくアニマルキングダムへ。早起きして、8時の開園前に並ぶ。 この一番右のルートは結局、中央と左のルートに合流する形になるため、とても入場が遅い。開園前の会場では緊張して、つい空いていそうな右ルートにこだわり勝ちだが、若干混んでいても、真ん中や左の列に並ぶこと。
<効率的な回り方>
中のルートの回り方は地球の歩き方の別冊で出ている『フロリダ』に詳しいが、これは「アジア」エリアが出来上がる前の話。 大体の攻略方法は前掲『フロリダ』の通りなのだが、混む順序では、園内を回る「ディスカバリー・リバーボート」、「キリマンジャロ・サファリ」、アジア内の「カリ・リバー・ラピッズ」だろうか。 園内を回るボートは、30分待ちが良いところ。午後になると平気で1時間半待っている人達の列で大変だけど、そういう時にはパスでしょう。
サファリツアーの目安ですが、橋の付近まで並んでいたら、いったん見送るべし。やはりパレードとか食事時には空きますので、何度か見に行けば良い。
また、はまってしまうのが、サファリ横にある列車での研究棟への探索。山羊やら羊やらが放し飼いになっており、勉強になるのだが、列車に乗り込んで現地に到着したらいったん下車するため、混んでいる時には往復で倍の時間がかかってしまう。
逆にバグズライフよろしく三次元の地下世界を体験する「イッツ・タフ・トゥー・ビー・ア・バグ」や絶滅した恐竜を見に行くという「カウントダウン・トゥー・エクスティンクション」などは現地で飽きられているのか、朝一番ならまったく混んでいない。
恐竜ものは、内部が暗くてあまりよく見えず、燦々と降り注ぐフロリダの太陽の下では、少し映像効果が薄れるようだ。この恐竜カウントダウンは、一番怖いというか急なカーブにカメラが仕掛けられていて、驚いた様子が写真に映し出されている。出口付近で購入可能なのだが、結構間抜けな顔の人も多く、カップル連れの場合は、注意した方が後味を悪くしないで済む。 ひたすら職業的な習慣のせいか、「暗くてよく見えない」と不満タラタラだったのか、マスターは極めて普通の顔をして乗り込んでいたらしく、その他乗客とのコントラストが面白いと言えば面白かった(写真があれば良いのだが、結構な料金にパスしたので御免ね)。
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