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永遠なる無駄遣い

海外逃亡顛末記'98 ハワイ
永遠なる無駄遣い

ワイコロワ・ビレッジ

 ワイコロア・ビレッジはモノレールで移動可能。

 ハワイ一押しのレストランはビレッジ内のイタメシ屋さん「ドナトニス」。短い滞在中に2回も夕食に出向いた。但し、分量が脅威的なので、前菜、スープ、メイン一皿、パスタを一皿を二人でわけるべし。

 日本料理屋は行くべきではない。冷凍刺身はひどかった。予約していたのに、食事にありつけたのは、1時間後。予約など必要ないのでは(不満たらたら)。日本の社長は、是非突撃で見に行くべきでしょうね。

 ついでにヒルトンにも一言。何で部屋の中の金庫、一日3.25ドルも取るの。ちーーとぼったくり過ぎなんではないの?それでいて、ウェルカム・シャンパンが届いてしまうし、クリスマスだからとチョコレートがどっさり届くし。

 そうそう、日本人専用スタッフが用も無いのにちょくちょく「何か心配事は無いですか電話」を架けて来るのだが、こちとら初日の午後は、時差ボケと前日の仕事の追い込みによる寝不足解消で、「グーースカ・ピーーー」だったんだけどなぁ。頻繁にを叩き起こされた。サービス過剰ざんすねぇ。何とかしてくれーーー。

 さて、のんびり、ゆったり過ごすにはどうするか。
 こちらハワイ島には、4日いたんだけど、初心者に若干つらいのが「のんびりゆったり」の世界。小生も数年のトレーニングを積んで、最近ようやくどうするのが一番良いのか解ってきた。(そうそう、4日は多少短いが、最長でも6〜7日程度で充分なのでは。それ以上は飽きますよ。別の島に移動した方が良い。)

 で、話をのんびり、ゆったりに戻そう。簡単なことだが、良いホテルに泊まり、良い部屋を確保すること。それも、ダブルベッド(キングサイズ)ですね。シングルでは駄目。2つのベッドの間の余分な空間で部屋が狭くなる。それと、風景が見えず、部屋が狭いということは、部屋に居たくなくなるので、結果、アクティビティ(ショッピングやディナー、観光)に走るわけだ。だって、一日中、海岸でひたすら焼くなんて無茶もできないでしょ。

 それと、強弱をつけること。欧米の金持ちそうな観光客見ていると、スウィート宿泊の彼らでも、スーパー行って色々なものを買って帰ってくる。それはそうだ、毎日イタメシ食べていたら、太るか胃がもたれるかだもんね。胃休めが大事なのだ。とは言っても、4日で移動するのなんて、クレイジーなどとのたまう隣に寝ていた米国の老夫婦。日本人は、8時間かけて、数十万円払ってきているんだから、しょうがないではないか。


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