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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末記'98ニューヨーク、バミューダ、シカゴ
永遠なる無駄遣い

8/10頁 ★ シカゴ(1/2)

 フィラデルフィア乗り継ぎでシカゴに到着。

 このフィラデルフィアの空港が凄く綺麗でありました。みんな日曜日の昼下がりで、アメフトの試合とか見て、時間を潰しているのだけど、ビールやらホットドッグやらピザやら、市内のレストランがそのままやってきて、コンコース一杯に広がっているという感じです。


 場所的には、ユナイティッドの方が良かったけど、アメリカン・エアーの横にはもうすぐオープン予定の免税店があり、日本語で近日オープンと書かれていた。

 シカゴには予定通り到着。シカゴ大学の学生やら、シカゴで開催されるMBA85周年記念大会に参加予定の金融関係者などがたくさん乗り込んでおり、知的タウンという感じか。


 市内が近づくにつれ、高層建築が見えてきた。何年たっても変わらないシカゴがよみがえる。ここは、前職の証券会社時代にオプションとか先物のトレーディングでよく訪れた場所。もう10年以上も離れていたけど、何一つ変わっていない。せいぜいスターバックス・コーヒーが増えた程度か。

 マリオット・ダウンタウンに宿泊したが、マリオット・カードを持っていたので、アップグレードして41階に宿泊。なんとも夜景が凄くて凄くて、なんで一人で宿泊しているんだろうの状況ではあーーる。


 それにしても寒い。少し天気が悪かったとはいえバミューダで20度を上回っていたのに、急に5〜7度とかの世界では辛いぞ。ぶるぶる震えて、まったくやる気せず。夕食後早々と退散。