トップへ


永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末
永遠なる無駄遣い

4/18頁 ★ インスブルク(1/3)

<チューリッヒ駅前のCoop>

 さて、早朝には時差ボケもなく、いつものように午前5時半には起床。丁度、日本の昼前にあたり、休暇前に指示していた仕事の報告を日本から受ける。適度にピックアップされたメディア情報から日本の状況を把握。駅前のCoopで列車の中での昼飯などを調達。

 駅前の湖畔風景を撮影する(2-F)。実はこの右横にあるCoopのために風景は台無しなのだが、地元の会社員や学生、旅行者には大変便利であることは確か。

 面白いものを発見。パン(2-E)を購入したのだが、クロワッサンならクロワッサンの番号を押して、自分で価格付きのバーコード・シールを貼る機械が横に置いてある(2-D)。究極のセルフ・サービスである。パンの価格と異なるシールを付けたらどうなるかと思うだろうが、透明の袋に入れてシールを貼るわけだから、だいたいの価格は解るのである。まぁ、チューリッヒあたりは、まじめな人が多いというか、性善説に立てば問題はないわけで、便利なシステムであることは間違いない。それに究極のシステムでは価格を統一して同一価格にすれば良い訳で、難を言えば、衛生面とか毒物混入などのリスクだけである。


<駅舎はイベントの最前線>


 駅の中でもイベント中(2-B)。

 乗った電車が接近する所(3-G)。とても綺麗な車両であった。

 展望車付きの車両であったのだが、ある奴とない奴では大違い。前日までに座席の予約が可能なのだが、この展望車だけは抑えた方が良さそうだ(逆にその他は必要ない、かえって混むだけ)。



次のページへ
前のページへ
目次へ