December 31, 2005
2005年応援団作品の棚卸し
うーむ、98年から続けている棚卸し。誰が名づけた年末恒例の棚卸し。
今年一年の勝手にAERA応援団が詠んだ駄洒落から2005 年の世相を総括します。
本業のシンクタンクビジネスはエンドレスですが、ようやく、一服させました。
騙し騙し、自分に言い聞かせつつ、今年もやります棚卸し。
あ、これ、AERAのオリジナルではなく、僕達応援団の作品なので、
ちょっとメディア取材でもあまりの出来の良さに、本家作品かと思われているのが
やや嬉しい。
今年もありがとうございました。来年も宜しく。
ちなみに、棚卸しは、2004年からブログ対応です。「昨年分は、こちらからどうぞー」。
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＜おしながき＞
1. 国内政治ネタ
2. 国内経済ネタ
3. 国際政治経済ネタ
4. 事件事故不祥事ネタ
5. 芸能スポーツネタ
6. 番外編
7．解説編
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ひとまず、二重括弧でボケ突っ込みしつつの解説です。
●はお気に入り、★は評判の高かったもの。
1. 国内政治ネタ
まずは、国内政治。やはり小泉劇場の2005年でした。多いなぁ自民党ネタ。民主党、どうしました？？
もっと目立たなきゃ＞＞民主党幹部(誰。
（１）小泉忠誠と国民投票
一寸先は闇。誰に付くか、どう発言するか。気がつけば未来の総理候補、自民のニューリーダーは全員駆逐されちゃいました。戦国時代だったのね。
●小泉首相、チョウハツがお気に入りです(5.23）
((ふむふむ、挑発と長髪。駄洒落創作としては、新しいスタイルではあります))
・選挙結果は純調でした。 (9.26）
・やめられない とまらない、やっぱゲキセン！ (9.19）
・解散賭けてジミン自答。 (8.15-22）
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（２）小泉チルドレン
ま、タイゾーに尽きますが、他も色々。
・次期総理のハードルは、たカイゾウ。 (11.07）
・続々スキャンダルが、いタイゾー。 (10.10）
●私の方がユカリの地なノダ。(9.5）
●静香ちゃんにはホリエモン。(8.29）
（３）構造改革
2006年は政府系金融機関と消費税問題。
・天下りは通行止め。(8.8）
・天下りOB、言語公団。(7.25）
2. 国内経済ネタ
（１）きっかけはフジテレビ
いきなりフジで始まった2005年。最初は、みなさん（自民党政治家、知事、電波芸者系評論家など）、ホリエモンはけしからんと言っていましたが、なんだかんだ、挙げたこぶしをそっとおろす。
★泣きっ面の８。(3.21）
((↑みなしごハッチもフジテレビでしたっけ。番組作品購入は駄洒落で??))
・仕返しするシカナイ(3.14）
((↑鹿内家は、ちょっと早まったのか、いえいえ大和証券に株を手放さないと、この展開はありませんでした))
（２）企業買収
ま、ホリエモンに始まり、ホリエモンに終わる。
●ライブドアがセシメール？ (10.31）
((↑何が凄いかといえば、日本版ハゲタカファンドならぬ、ハイエナファンド。でもね、食い散らかさずに、巨大コングロマリットに盛り込む姿勢はスケールが違います。最近だと社長が逮捕されたマンションデベロッパーの買収成功とか。))
★TBS経営陣をミキッタニ～。 (10.24）
((↑年末には、TBS株を楽天が手放すような話もチラホラ。それよか、経営陣はこのままか))
★カネボウを花王。 (12.19）
((↑ふむふむ、花王のデリバリーシステムを手に入れ、カネボウの再生は可能か。なんだかんだ、国産メーカーは社員が生き残り、外資は冷酷な首切りが行われる製薬・化粧品・バイオ関連業界だったりします))
（３）その他
知財権は2006年に強化対象かと。あとは社長交替と、万博。
●だから知財には気をつけろと一太郎。(2.14）
((↑四国の出世頭、ワープロソフトの雄も、マイクロソフトとマックの融合には勝てず??))
●ソニーも構造改革、ストリンガなー。(10.3）
((↑これ、結構好きですが、改革しとらんけ、と言われかねない旧世代))
・万博の行列が長久手。(4.4）
((↑あっという間に、記憶の彼方へ。結局、僕は行けませんでした。))
・かたクールしさは抜けません。(6.13）
((クールビズで、首絞められましたのはネクタイ業界。暑いからって、冷たいなぁ～))
3. 国際政治経済ネタ
（１）政熱経醒～日中問題
いやね、僕は、政治が熱く、経済は実は夢から醒めているのではないかと。
●もっと上げチャイナ。(8.1）
((↑人民元ショックは突然やってきます。それも後継者問題とともに(謎。))
・日中外相会談、ちょっとマチムラ。(10.31）
●日中首脳会談、ハンニチでは足りません。 (5.2）
●ゴギげんよう。(5.30）
((↑呉儀さんですね、突然お戻りになったのは～))
・あっちデモ、こっちデモ。(4.25）
・ちゃんとハナシシナイ海？（ASさんの投稿作品） (10.3）
((↑いつも作品が届く常連のお一人。あ、これよく出来ています。お世辞では掲載しないので))
（２）名前シリーズ
ま、大学入試か、クイズの足しに。
・イラクをスライスしちゃだめよ(1.31）
((↑ライス長官ですね）)
・僕が勝ったとユーシェンコ(1.4）
((↑オレンジ革命。でも、砒素を盛られ？顔がボロボロ))
・祝福してもらえるカミラ？(2.21）
((↑どうも、まだ色々な疑惑が絡みあったままです。))
・出国計画は、ばっチリいきませんでした。 (11.21）
((↑日本がかくまっていたフジモリ元大統領。チリで拘束。でも中南米の政治は奥が深いので、このままでは終わらないとは、ブラジル居住経験者の番頭のコメント))
・ ドイツ初の女性首相にきメルケル？(9.26）
((↑はい、どうにか、ギリギリ連立が決まりました))
4. 事件事故不祥事ネタ
（１）偽装事件
・イー加減ホームズ。 (12.05）
((↑実際には、イーホームズが告発？告白？？したから事件が発覚))
（２）食品安全委員会
2006年が本格的なリスク発散にならないよう、監視中。
・皆様の信頼をトリ返します。(1.17）
・輸入再開、モ～いいかい？ (5.16）
・牛肉にはライス。(3.28）
（(↑アメリカの圧力はライス長官の笑わない目だったりします））
（３）その他
個人情報漏洩に、談合に、NHKへの政治介入。
・情報流れてマスタ。(7.4）
・だんごー状態で捕まりました。(6.6）
・テープ編集で検証炎になりました。(1.24）
((↑NHKのテープですね。検証と腱鞘炎ですが、告発した人には懸賞を))
・取材姿勢が火熱しました。 (11.14）
((日本放火協会とか投稿ありましたが、個人の資質の問題なので))
・修理NASAるの？ (8.15-22）
((↑自律的にがんばって、NASAの面目躍如。ちょっと日本人宇宙飛行士が、アジア系アメリカ人にしか見えなかったのは僕だけ。))
5. 芸能スポーツネタ
（１）女の闘い
女子マラソン復活よかったね。銀盤の争い、美女のレベルが上がったような～。跳ぶだけではダメな時代になり、ようやく日本の美女の世界輸出が叶う。伊藤みどり以来の懸念払拭。僕の夢が叶います。よかったよ、ほっ！！。
・Ｑにスパートしました。 (11.28）
●メダルはトリるノ。(12.12）
（２）野球ネタ
ま、なんだかんだ今年もタイガース。
・村上ファンドに虎れちゃいました。(10.17）
・村上ファンドの虎の巻。 (10.17）
・命懸けで、どう飛ん堀？(10.10）
・ホシノに願いを。(9.12）
・ところが、そうはいカントク！ (9.12）
・買収話は、やベイスターズ。(10.31）
・巨人ファンの鬱憤を原してください。(10.17）
（３）若貴騒動
ん？あれだけ騒いでいましたが、無事コントロール。兄ちゃんが土俵の外の黄金を見事ゲットして一件落着。年寄株も、無事、貴の元に戻ったらしい。
・兄ちゃんは、チャンコ挨拶できました。(7.18）
・部屋の維持費が貴いの、若ってね。(6.27）
・若貴、角質騒動(6.20）
（４）その他
年末にどっと離婚が発表されたりしました。俳優としては三丁目の夕陽で結構良かったのに、「家（うち）だ往き」とはならなたっかようだよーー。
・同居はムリ昌子。(4.18）
((↑紅白復活とかすれば良いのにねぇ、紅白だけ、夫唱婦随とか))
●お茶も運ぶし、アシモ早くなったよ。(12.26)
((↑2010年あたりがロボット元年かな。団塊世代のお手伝いロボット）)
6. 番外編
ま、少しずつですが、あちらこちらでネットワークが拡がっています。謙虚に。一歩一歩前進いたします。
・「AERA編集長」登場～♪。定期的に「技術交流」の名目の呑み会実施。
・「ヤフー11月号のダジャレ部門」に選ばれました。ダジャレかよ～♪
7．解説編
うーむ、解説してはいけないし、陳腐化してはいけないのに、想い出せません。
多いなぁ、今年。そろそろ二代目、三代目の時代ですし、四代目を選任中。
((●12月31日、０９：３０：追記。早速、三代目から解説が送られてきました))
・社名もリフォームしてました。(7.11）
((↑住宅リフォーム詐欺。架空の業者名が問題となりました。))
・相次ぐ不祥事ポートしてました。(4.11）
((↑おお、そうでした、三菱自動車の社長がポート社長でした。))
・クレヨン真ちゃん(3.7）
((↑中国でのクレヨンしんちゃんの知財権侵害なので、真実の真を使っています))
・コーポレート・株ナンス(2.28）
((ライブドアによるフジテレビの買収騒動。コーポレートファイナンスではなく、「株ナンスよ、株」って、ホリエモンが言うじゃない～♪))
・コモンセンスが足りませんでした(2.7）
((NHK海老沢会長の顧問就任に対するバッシング騒動です。でも、来年は日本テレビ系列に))
ということで、今年一年、AERAがらみでお世話になりました。
来年も続けます。
＊「継続は力」 ・・・一色師匠＠朝日新聞出版部門のナンバー２からのお褒めの言葉です。
投稿者 isdr : 09:05 AM
November 16, 2005
宇留間＠AERA編集長
えーー、駄洒落の技術アップを図るべく、半年に一度の定期交流会をAERA編集部＆歴代編集長、副編集長と行っています（嘘。
ま、半分本当ですが、意見交換と称する呑み会です。
宇留間編集長、冷静です。凄く冷静。
で、編集長っぽいお写真なのですが、日曜日の例のTBSの中吊り大賞で、上半期の大賞を取られ、井崎さんが仮装して表彰に出向いたら、自らも仮装して、出迎えたようです(放映、見逃しました。残念）。
で、そのカッコが、ヨンさまのズラをかぶり、マフラーをしていたようです。
いいなぁ、やはりAERAだ。
朝日新聞だったら許されないだろうなぁ。
で、次回、副編集長の駄洒落担当交えて、より突っ込んだ、作品作りを目指すべく、呑みましょうと相成りました。
ということで、次回の呑み会中継をお楽しみに～♪
投稿者 isdr : 01:33 PM
January 16, 2005
お題だし＠メモメモ
うーむ、まだまだ、二代目、三代目に任せられませんね(謎。
ということで、少しお題だししておきます。
ま、徐々にですが、97年からですから8年目突入のAREA応援団としての
パワーアップ、ブログ的な動きを強めて参ります。
常連さんのみなさま、宜しくです。
遠慮せずに、コメント、コメント。 ：－）
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以下、注目するイシュー(戦略的課題）ですな。
ま、ウィットにとんだ洒落を～
・NHKプロデューサー告発
・人民元
・円高＝100円割れ
・オーシャンズ１２
・バレンタインデー
・愛知万博
投稿者 isdr : 10:53 PM | コメント (0)
December 26, 2004
2004年応援団作品の棚卸し
うーむ、98年から続けている棚卸し。誰が名づけた年末恒例の棚卸し。
今年一年の勝手にAERA応援団が詠んだ駄洒落から2004年を総括します。
え、『今年は最短記録。ずいぶんと早い棚卸しですね？』ですか。
ちっちっちっ。甘いな。年末年始は稼ぎ時。来年5月の出版に向け、いろいろあります。
ま、暇ではないのですが、継続は力だから～(謎。
今年からブログ対応にしました。
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＜おしながき＞
1. 国内政治ネタ
2. 国内経済ネタ
3. 国際政治経済ネタ
4. 事件事故不祥事ネタ
5. 芸能スポーツネタ
6. 番外編
7．解説編
1. 国内政治ネタ
昨年も結果は「小泉マジック」だったと解説したが、
今年もやはり小泉マジックだったということだ（あ、駄洒落の世界での占いです）。
責めきれない野党が悪いのか。そうそう、悪い悪い。あれじゃぁなぁ。
（（ちなみに、以下、●がお勧めです。★は特に評価が高いもの））
（（二重カッコが総評））
（（なお、今は二代目応援団長が居まして、私（誰。はご隠居の身です。♪））
（１）小泉マジック2004
凄いなぁ、そつない小泉さん。でもよく働いています。
少しは休ませてやろう。戦略を練る時間を与えよう。
●首相は今年もわが道を行きなサルようで。（01.12）
（（↑★、これ、干支が入っている、正月早々、綺麗な詠みです））
●ポスト〒小泉人事。(10.11）
（（↑★、おお、二代目も出世したものだ。記号で攻めて来ましたか。これはオリジナル技ですね～））
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(2)民主党のドタバタ
もう、寄せ集めなので、こうなっちゃうのかなぁ。
爽やか過ぎるのが怪しい。ま、でも、結構、頑張った人らしいが、後味悪い。
泣いてどうなるのか。
●卒業証書、コガしました。(02.02）
（（古賀さん、今はどうされているのか。ま、良いところのボンボンだろうし、心配いらんめ））
●菅違いしていました。 (05.03-10）
●周りの話を聞かんなおと。(05.17）
（（↑★、古典的ですが、押さえの駄洒落です））
(3)その他祭りごと
●歯、歯、歯、記憶にありません。(09.06）
（（↑★★、凄いなぁ、二代目応援団長。笑い声を漢字で表し、ボケかます））
・ヨトウ通りの強行採決。 (06.14）
●関係がよくないちょう(06.07）
・移転案は基地っとまとめて。(10.18）
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2. 国内経済ネタ
うーむ、四年に一度のオリンピックの年だったこともあり、ふるっていない。
いえいえ、事件事故に回しています。
・会長辞任で浮カブ疑惑。(10.25）
・合併も二度目なら 少しは上手に...。(08.09）
●自動車業界、ただいまダイヤが乱れております。 (05.03-10）
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3. 国際政治経済ネタ
韓国や台湾との文化面での交流、友好関係が続くなか、中国や北朝鮮との関係がギクシャク。
経済制裁しようにも、六カ国協議の成立優先に加え、兄弟国の中国が北朝鮮を活かさず殺さずとと、
日本としては打つ手なし。
(1)日中問題
・日中首NO会談。(11.29）
●どこの国かを、イエヨーサブマリン。(11.22）
（（↑★★★、AERAの元編集長の一色師匠が、とても興奮した駄洒落です。編集部に直送されました！！）
（2）北朝鮮問題
個人的にはジェンキンスさんのキャラクターがかわいらしいと考えている。
あのタラップ下で、抱きつかれたときのひん剥いた目がどうも怯えるロバのような目なのだが。
でも、異国、恐怖政治で、凄く神経すり減らし、脱走を悔やんだことだろう。
日本で末永く、幸せに～♪♪
●タラップ下で、とつジェンキッス。(07.19）
●僕はジェンジェン、ジェンキです。(12.13）
（（↑★★、この上の二つ、結構いけてます。））
・結論をいソガせないで。(07.12）
・ホウチョウは切れ味が肝心です。 (05.24）
（３）その他
国際的には、もうちょっとありそうですが、この程度にとどめました。
・大統領をハイチ転換。(03.15）
・回収はNASAれませんでした。(09.20）
・政治的しがらみで、カンジーがらめ (05.31）
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4. 事件事故不祥事ネタ
（１）NHK不祥事
うーむ、年末に異様に盛り上がるが、年間通してみると、まだまだ来年に期待か。
もっともっと盛り上がるのか、紅白の視聴率が気になるし、来るのか来ないのか韓国スター。
●特別番組でおエビします。(12.20）
●来年も、カイチョー？(12.27）
（（↑★、これを詠んだ若手スタッフが三代目応援団長の候補となりました））
（2）温泉偽装事件
うーむ、ちょっと詠むのが辛い状況だが、温泉名は詠みやすかったようです。
●水加味温泉。(08.16-23）
（（↑★、名前の発音と意味が合致して素晴らしい作品に仕上がっています））
・白骨温泉、入浴罪。(07.26）
（3）個人情報漏洩
・ヤベーＢＢ。(03.08）
●ジャパネットたかられた。(03.22）
（4）食品の安全
・お願い、トリ乱さないで。(03.01）
・ハクビシン クロビシン。（01.19）
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5. 芸能スポーツネタ
（１）プロ野球問題
こうして眺めなおすと、一番盛り上がったのはプロ野球問題かもしれない。
金欠バッファローズ。うーむ、スポーツ新聞で使えそうだ。
●白紙撤回 キンケツバファローズ。02.16）
（（↑★★、個人的にはこれが好きですネェ））
●球界にソンはさせません。(11.01）
（（僕は1990年、「損をさせません」発言で、シンクタンクの最終面接を突破しました ：－ｐ ））
●プロヤ休。(09.27）
・１リーグ制にアゲインスト。 (09.13）
●ナンデーパリーグ。(06.28）
●熱弁ふるった選手会長。 (10.04）
（（名前が入り、二重でだじゃれる））
・オーナー降ろし売り一場。(11.01）
（（ちょっと、笑点系の駄洒落でした））
（２）オリンピック＆世界に挑戦
NBAプロバスケットのプロ第一号は凄すぎる。175センチだからこそのスピード勝負。
使い道ないからと、切捨ても早かったが、ワンタッチしたし、これからこれから。
オリンピックは見事に、プロ野球でかすんでしまったようです。
・ついにやっタブセ。(11.15）
●ゴールド奪シュ。(08.30）
・代表選考、いろいろアッテネ。(03.29）
●和解するって、こんど？(04.12）
（（↑★★、疑問符系で、ネタの分割系は、ポイントが高い技です））
（３）ヨンさま
ヨンさまは詠みすぎると、おばさまからのクレームが続出するのではないかと。
12.06は久々に、AERAとカブール大統領！！
●冬のドナタ？（01.26）
●転ばないでヨン(12.06）
（（↑★★、二つともとても綺麗なボケのかまし方です←おいおい。））
（4）その他
うーむ、ミラーマン教授は何処に行く？
●現場をミラーれてしまいました。(04.26）
（（↑★、これも二重にかかっていて、綺麗な駄洒落ですが、ちょっとネタ的に・・・））
・年金滞納、エっ、スミませんでした。(04.05）
・謹紳助。(11.08）
6.番外編
猛暑だったので、こういう詠みがあったらしい。
あ、北欧に居たので、あまり実感せず。
ちなみに、AERAが詠んだ、「モウショっと涼しくなあれ。(07.19）」というのは、数年前においらが詠みましたよーー。
●東京の中心で、暑いとさけぶ。(08.02）
・外はホット、室内でほっと。(08.02）
7．解説編
うーむ、あってはいけない解説編。ひとつには、おいらが忘れたのと、
思い出せないほど、くだらない駄洒落のどちらかなのだが。
ちょっと二代目応援団長に質問メールを投げています。
・修正漏れなんて、ごジョウブンを。(07.05）
・進展なシーアイランド。(06.21）
・多ーい、中村くん。(02.09）
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((2004年12月28日 20：45))
追記：
さっそく二代目応援団長から回答が来ました。
>・修正漏れなんて、ごジョウブンを。(07.05）
成立したばかりの「年金改革関連法の条文にミス」があったという話
>・進展なシーアイランド。(06.21）
6月のサミット。今年は、「米ジョージア州・シーアイランド」での開催でしたが、期待されたほどの進展 はなかったということです。
>・多ーい、中村くん。(02.09）
中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授と日亜化学工業との、「発明対価 を巡る訴訟問題」で、東京地裁が発明対価を600億円と認定、その対価の一部として日亜側に200億円の支払 いを求めた判決を詠む。200億円が多いか少ないか。。。
■これにて一件落着。 良いお年を～♪♪■
投稿者 isdr : 04:52 PM | コメント (0)
November 14, 2004
裏コピーの裏話＠「朝日新聞社」1998年7月10日号ＡＥＲＡ10周年記念臨時増刊号
以下、勝手にAERAのきっかけのようなものを掲載します。
98年のAERA10周年を記念して発売された「駄洒落ムック」に登場したときのものです。
まだまだ、ネット黎明期の97年7月には、ネット上で駄洒落を公開していました。
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裏コピーの裏話
6月第2週の月曜日、少し遅めの朝、場所は東京近郊の電車の中である。女子大生風の二人連れが乗り込み、ほんの一瞬上を見上げ、一人が『涙のカズだけ、強くなれるよ』と岡本真夜のフレーズで軽く口ずさむ。もう一人が、先週は『ハビビ、ビビビ』だったよと続ける。
AERAの中吊り一行広告を見た乗客の感想である。もちろん、駄洒落の存在も、掲載車輌位置も先刻承知の上での行動とお見受けした。おお、ここまで来たかと痛く感激し、さっそくAERAの駄洒落担当者に電話で報告。
このところAERAが大胆だ。駄洒落に本腰を入れ、とうとう「AERAコピー塾」を開いてしまった。第8回AERA大学生セミナーのテーマはなんと「駄洒落」。東京のホテルニューオータニに全国の大学生を集め、翌日まで泊まり込みで「駄洒落」を伝授した。冗談みたいなこの話の成果は、AERA6月15日号の「編集長敬白」で紹介されている。『焼肉接待 MOF・タン・カルビ』がゲストの俵万智さんらの称賛を得ていた。
ところで、あの駄洒落の担当者をサポートする「句会」なるものの存在をご存知だろうか。とあるホームページ上に「勝手にAERA応援団」なるコーナーが存在し、毎週対抗駄洒落を発表していることを。
そこで、まず部外者の私がなぜ創作活動に係わり始めたかを説明し、皆さんの参加を呼びかけたい。もう一つのコピー塾の始まり始まりである。
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勝手に作り勝手に送りつける
シンクタンクに身を置き、経営戦略コンサルタントとして多忙な日々（？）を過ごす筆者にとって、情報との壮絶な格闘が日課となっている。どんなに深酒をしていようが、毎朝5時30分には、目が醒め、新聞配達員の聞き覚えのある足音にベッドを這いずり出し、朝の新聞チェックが始まる。自宅で複数の新聞に目を通す作業は、仕事とは言え、大変な労力を要する。
そんな中、いつの頃からか（何年も前のことだが）、月曜日の朝日新聞を心待ちにするようになった。なぜ月曜日か。それは中吊り広告でもお馴染みの「AERA駄洒落」にいち早く目を通すことができるからだ。
もともと、新聞社の整理部に配属されれば、気のきいた駄洒落の一つや二つは要求されるものである。が、何故かしら、AERAのそれは、ひどく「ずっこける」代物であり、あまり上手とは言えない。漫画のたぐいでいくと、「ヘタウマの世界」を実現しているような感覚を覚えた（ちょっと誉め過ぎかな）。
そんな身体中の力が抜けるようなAERAの駄洒落は、神聖な月曜日の早朝の、まぁ良く言えば過労死を防止するガス抜きとでも言うのだろうか。皆さんも新聞の広告や、車内中吊広告でガクンとひざの力が抜けた経験をお持ちだと思う。
さて、そんな筆者に転機が訪れたのが、ちょうど今から1年半ぐらい前のこと。前年の年末に出させていただいたアジア関連本が少し売れて、筆者の活動がAERAで紹介されることになった。著者が「謎の外国人」だったことが物珍しかったのか、「超日本通」なるタイトルを頂戴した（97年2月24日号）。そのときの担当者が、何を隠そう今をときめく「ニュースステーションの菅沼キャスター（当時副編集長）」である。
その後、菅沼氏と取材を兼ね付き合う中で、お互いこんな性格だからよかんべとインターネット上の個人ホームページ「Lin's Bar」（現在のURLは、http://bar.cplaza.ne.jp/）」にて「勝手にAERA応援団」なるコーナーを始めることを一方的に通告した。これは時事問題に絡め当方が勝手に作った駄洒落を勝手に送りつけて、勝手にAERAの応援をするというものである。数回作品を送る中で、幾つかの「名コピー」が編集長の目に止まり、AERA97年6月9日号の「編集長敬白」に「小池にはまってさぁ大変」は、『小池容疑者に多額の融資をした第一勧銀を、童謡風に皮肉ったものです。』と紹介されてもいる。（注：残念ながら、これは当方スタッフによる応援作品であり、筆者のオリジナルではない。念のため。）
菅沼氏は、さすが短期間で名物キャスターに昇格した大物だけに、即答こそ避けたものの、勝手にやるのだからよかろうと言葉を濁しつつ、まぁついては友好的にということで、編集長と駄洒落担当のもう一人の副編集長を紹介してくれた。それが「師匠」である一色氏である。かくして、筆者は、数少ない「句会」メンバーへの正式参画を承認されたのである。
ここだけの話、表面上は「応援団」と称しているものの、担当者（師匠）の内心は穏やかでないと察する。第一、良い案を思いついても、同じネタならばプロとしてのプライドがあるであろうことから、同じネタを使う訳にはいかない。
さらに、筆者の「勝手にAERA」コーナーが評判になればなったで、出来不出来が批評される。もっと凄いことに「素人」の怖さ、仮に当方にモラルが存在しないならば、幾らでも「後出しジャンケン」ができるということである（ふふふふふ）。
でも、それではあんまり可哀想ではないかと考え直し、事前に当方の作品を通告し、且つだぶりの場合でも『知的所有権はいっさい主張しない』という紳士条約を締結した（これも当方の勝手な通告）。インターネットの速報性からは、AERA発売前に当方作品を公表できるのだが、月曜日の発売までの数日は、公表を控え、担当者のプレッシャーを少しでも和らげ（笑い）、人権に配慮したのである（何処が？）。かくして、毎週、駄洒落をファックスにて送付する日々が昨年4月以来続いている。
勝手にやると言っても、数打てば当たる方式では洒落にならない。そもそも、AERAの駄洒落は、ずっこけ方が「ありゃりゃ」というか、少し間が抜けていて、何処か懐かしさというか、「ふふふ」という笑いがこみ上げる、或いは「そういう言い回しを使うかぁ」というものが多い。さらに言えば、担当者の癖なるものも存在する。
そこは、現役の経営戦略コンサルタント。「データ・オリエンティド（数値で表す、結果が全て）」とでも言うのだろうか、過去の駄洒落をデータベース化し、パターン分析を試みることにした。幸い、シンクタンク勤務であるため、情報には事欠かない。過去の朝日新聞の縮刷版を引っぱり出し、月曜日のAERAの広告部分を片っ端からひっくり返しては、記入していった。そうしてようやくどうにか、数年前のものを含め、完全なるデータベースは完成。
敵を知るためパターン分析
以下は、秘中の秘。これも何かのご縁だから、皆さんにこっそりお教えしよう。昨年一年間の傾向と対策は以下の通り。
（1）名前もの
有名人の名前を分解する、追加する、ちょっとひねるなどなど。例えば、「この風がいいね、ハラダ記念日（98/3/2）」は、ジャンプの原田選手とかけている。「オッカダびっくりフランスへ（97/12/1）」それは、おっかなびっくりだろうが（突っ込む程のものではない、もう少し辛抱して読んでほしい、解説する私も辛い）。「甘かったですね、サトウさん（97/9/21）」。うーーん、ここまで来ると、コメントができない。
（2）歌シリーズ
歌謡曲や童謡を持ってくるパターンも多い。「ピチピチしゃぶしゃぶ、ランランラン（98/2/9）」これは当方にてボツにしたネタであり、そう詠むだろうと見ていたもの。もう一つ、「雪やコンコン、電車は来ん来ん（98/1/26）」。首都圏は大雪で中央線や京浜東北線が夜半まで大混乱。実はその前の週に「雪やコンコン、電車は混む混む」と詠んだのだが、知ってか知らずか師匠は採用。当方としては、電車は来たのだし、混んでいただけとの事実を鑑み、「来ん来ん」は誤用と反論したい（そんな杓子定規なものではないけど...）。前掲の「小池にはまってさぁ大変」が編集長の編集後記でも取り上げられたように、童謡はAERAらしい安心感があるようだ。
一方、年を感じさせるのが演歌シリーズ。「横浜たそがれ、ホタルの光（97/9/15）」横浜ベイスターズが優勝を逃した瞬間を五木ひろしで表現したかったようだが、一行広告とは言え、広告なのだから読者層をもうちょっと考えること勧める。具体例で恐縮だが、こんなのはどうだろうか。「否定して、否定して、あんたモニカ」。クリントン大統領のセクハラ疑惑。桜田淳子の方がまだ「イケテル」。
（3）古典的テレビネタ
テレビ世代の師匠だからか、やたら昔のテレビタイトル・ネタが多い。「ホンコンさん、いらっしゃい（97/7/7）」とやってもうたが、きっと考えながらも「オヨヨ」と桂三枝師匠の真似をしていたのでは。私が香港返還を詠んだのは、もっと綺麗である。「漢字の国だけに返還ミスはなさそうだ」。
年齢で言うと師匠は、昭和40年代にご幼少だったのか、その当時のネタも多い。「イヤハヤ、あっと驚くムツゴロウ（97/5/19）」。殆ど凍りそうなパターンだが、知らない読者はとにかく両親とかの世代に聞くこと。
（4）英語ネタ
今年の正月明けは、「アンハッピー、もうイヤー（98/1/12）」。こっちこそ、もう嫌。それでも、横文字を分解した秀作も散見される。「アナ不思議、ワカサなのに老害（97/5/26）」。ご存じ、全日空の若狭社長の解任劇なのだが、ANAを使ったのは憎い。が、当方も、そう来るだろうと読んで、同じ週に「全日空は若さが足りない」「若さゆえの乱気流」と詠んでいる。実は、「勝手にAERA」の本領発揮はこういうところにある。ついでに、翌週、筆者はもう一句「復活人事で、穴埋めよ」と普勝社長を差し戻したらとひねってみたりもした。このネタ、「師匠」は相当気に入っており、最近も「長くやりますと、アナがあきます（98/4/27）」。こちとら負けてません。読まれてますよパターンを。同じ週、「アナ他のパイロットは大丈夫？」。バトルはまだまだ続きそうだ。
（5）諺シリーズ
分析結果を載せるべきかどうかを迷うのが、「捜査調査も彼岸まで？（98/3/30）」。この手のものは、調べればまだ出る。きっと出る。駄洒落初心者は、このあたりがお勧めだ。
（6）師匠の個人的関心事
何せ、師匠（駄洒落担当者）を知っている当方としての最大の攻撃法は、師匠になりきること。子供がいて、住宅ローンを抱える勤労所得者像からは、経済不況を読む機会も多そうだ。
「私は苦ローン人間です（97/3/17）」「賃下げは給与の一策（98/3/9）」。あとは、野球ネタも多い。「ナイフよりフォークで勝負です（98/4/13）」「ニッポンのアンパイヤ、心配や（97/6/23）」「セーホ、アウト、チェンジ（97/5/12）」
大事なのはわかりやすさ
分析していてもキリがないので、あとは実戦のみ。最近「勝手にAERA」にも少しづつではあるが作品投稿が増えてきた。まだまだ、レベルは高くないが（というか、高尚過ぎて作品としてはボツ）、幾つかガイドラインを挙げておこう。
（1）かぶること
要するに、師匠のパターンを読んで、先に投稿する。応援するのだから、そのぐらいはしよう（でも応援にはなっていないけど）。「猛暑っとで夏本番（97/7/21）」に対抗し、同じ週に「猛暑っと涼しくならんのか」を送ったところ、かなり慌てたらしい。
（2）旬なこと
その週か前の週に発生したことがベスト。最近だと、「ハビビ」とか「松田聖子」「インドの核実験」などは旬である。「歯医者復活」「インドーを渡す」などが良い。これからは、「梅雨」「夏休み」あたりがテーマだろうか。もちろんサッカー関連で、「岡ちゃん」とか「中田」はおさえるべきだろうし、「円安」が来るだろう。
（3）脱力感
かっくんと気力が失せるやつ。それでもって風刺が効いているのはベスト。とにかく綺麗過ぎないこと。「笑点」ではないのだから、あまり気張らない方が良い。
（4）新たなパターンを作ること
師匠もそろそろネタ切れの感がある。みんなで応援して、ああ、こういうパターンもOKかというのを教えてあげたい。「勝手にAERA」で開発したものとしては、語尾に凝ったものを幾つか用意している。方言とか、幼児語とかである。例えば、「NTTはナンバーしようとやー（98/3/16）」や「大統領は君でちゅん（98/3/9）」などは、秀作と自負している。
（5）分かり易さ
もっとも大事なのは、すぐに分かるもの。これが基本。当方のホームページに投稿して来た人で、解説付きのがあったが、コレでは駄目。
なにはともあれ、ホームページを参考に、「応援団」のメンバーとして活躍して頂きたい、秀作については、「師匠」にお届けすることを約束する。「皆のAERA、駄洒落担当は読者から」を目指し、今週も「静かなる市民革命」は続く。
（了）
「朝日新聞社」1998年7月10日号ＡＥＲＡ10周年記念臨時増刊号
「腰くだけ発想法 アエラ一行コピー」pp.44-49
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投稿者 isdr : 08:44 AM | コメント (0)
9．編集長日記
ま、適時駄洒落ネタが思いついたら、ここに書き込んでいます。
それに連ねて、コメントにて投稿してくださることウェルカムです。
投稿者 isdr : 07:02 AM